雨降りの日はお家でゆっくり名作を。雨にまつわる作品集

なんだか憂鬱な気分になってしまう雨の日。そんな日はおうちにこもって窓の外の雨を眺めながら、素敵な作品の世界に浸ってみるのはいかがでしょう?雨の日におうちで観たい・読みたい、雨にまつわる名作をご紹介します。

雨の日って気分もへこんじゃう。

じめじめしてなんだか憂鬱な気分になってしまう雨降りの日。

そんな日は、あえて""雨を楽しんでみる""というのはいかがでしょう?
雨の日に観る(読む)からこそ楽しめる、雨にまつわる作品たちをご紹介します。

ショーシャンクの空に(映画)

@msxchilchil

妻とその愛人を刺した冤罪によってショーシャンク刑務所に投獄された有能な銀行員、アンディ。
腐敗した刑務所での生活の中でも、刑務所内の人間関係を通して、僅かな希望を捨てずに生き抜いていくヒューマンドラマです。

言わずと知れた名作映画ですよね。
思わず外に出て雨に打たれたくなってしまうような、そんな作品です。

アバウト・タイム〜愛おしい時間について〜(映画)

@____mrovie

号泣必死な名作恋愛ムービー。雨の中、とびきりの笑顔を見せる2人の姿が印象的ですよね。

自分に自信のない青年ティムは、21歳の誕生日に父親方「タイムトラベル能力」があることを知らされます。恋人を作るためにタイムトラベルを繰り返したティムは、とても素敵な女性メアリーと出会い、恋に落ちます。
順風満帆な人生!と思いきや、やがてティムは大切なことに気づくのです…。

本当の愛って?幸せって?雨の音を聞きながら、そんなことをゆっくり考えてみませんか?

言の葉の庭(映画)

@__030206

「君の名は」の新海誠監督の作品。(2013年公開)

舞台は現代の東京。
男子高校生と生きることに不器用な年上の女性の淡い恋の物語です。

@matsuki___

ストーリーの8割が雨の情景の中進んでいくこの作品。
もちろん、2人の出会いも雨の日。

秦基博さんが歌う主題歌「Rain」も作品にマッチしていてとっても素敵です。

外を降っている雨が、なんだか愛おしくなるような、そんな優しい作品。

恋は雨上がりのように(映画)

@ogagawawa

眉月じゅんさんの恋愛漫画が原作。
2018年に大泉洋さん、小松菜奈さんによって実写映画化されました。

とある海辺の街を舞台にで、45歳の男性に想いを寄せる17歳の女子高生のお話です。
真っ直ぐに恋愛がしたくなる作品。

雨に唄えば(映画)

@12kaurismaki34

1952年につくられたアメリカのミュージカル映画。
コメディタッチなストーリーはもちろん、聞いているだけで楽しくなっちゃう音楽にも注目です◎

@at_here

主役の俳優ドンが、土砂降りの雨の中で、主題歌を歌いながらタップダンスを踊る場面は、映画史に残る名シーンです。

外も雨音もまるで音楽のように聞こえてきそう!

さよなら妖精(小説)

@shizukarl

2006年に出版された米澤穂信さんの青春ミステリー。
主人公の守屋は高校3年生の4月に、雨宿りをする少女に出会います。彼女との偶然の出会いから、守屋の謎に満ちた日々が始まります。
少女と過ごした過去の日記を手掛かりに、謎を解いていく推理小説です。

ミステリー要素は少なめなので、あんまり得意じゃないという方にもおすすめ◎

雨ふる本屋(絵本)

@hon_wo_tabetai

日向理恵子さんの絵本シリーズ。
ルウ子とサラの姉妹が行く、市立図書館の奥に続く不思議な世界が物語の舞台です。

もう大人だし、絵本だなんて…。
と思うかも知れませんが、大人でもワクワクしてしまうようなファンタジーの世界が広がっています。

外の雨音をBGMに…♪

@aimai.style

ザーザー降りの雨の音をBGMに、雨にまつわる作品を楽しんでみてください。