保温性は?まるごと洗える?こたつに合わせるラグ選びで抑えたい、5つのポイント

寒い季節に大活躍するアイテムといえば、こたつ。そんなこたつに合わせるラグを選ぶ際は、どのようなポイントを抑えたら快適に過ごせるでしょうか。こたつの中の温かさをキープしてくれるかどうか。食事をすることもあるからこそ、汚れても洗えるラグであるかどうか。ごろんと寝転んだときに、ちょうど良いサイズ感であるかどうか…。今回は、こたつに合わせるラグ選びで気をつけたいポイントや、洗えるラグかどうかの確認方法、ラグを汚してしまった時のお手入れ方法をご紹介します。

こたつ用のラグは洗えるものを。気になる5つのポイントをチェック


冬の寒い日に、つい入りたくなってしまうアイテムといえば、こたつ。

そんなこたつに合わせるラグ選びでは、どこにこだわったら良いのでしょうか。

こたつの温かさを逃さない、保温性。
汚れてしまったときに、じゃぶじゃぶ洗えるかどうか。
座っている時も、ごろんと転んだときも収まるサイズかどうか…。

今回は、こたつに合わせるラグ選びで気をつけたいポイントや、洗えるラグかどうかの確認方法、ラグを汚してしまった時のお手入れ方法をご紹介します。

ぜひ、ラグ選びの参考にしてみてください。

こたつに合わせるラグ選びで抑えたいポイントは?

1. あったかさをキープしてくれる素材


ひんやりと冷えた体を、足元から温めてくれるこたつ。

寒い日も温まりたいからこそ、こたつの中のあったかさが逃げてしまわないように、保温性の高いラグを選ぶのが◎

コットン素材やウール素材は、保温性が高く、肌ざわりも良いのでおすすめです。

2. 長い時間座っていても快適な、程よいクッション性


食事をしたり、本を読んだり、テレビを見たり…。

長い時間座ることも多いこたつ用ラグだからこそ、感触にはこだわりたい。

ふっくらした感触のキルトラグは、クッション性があるので、座っている時も体を受け止めてくれます。

3. 通気性の良さ


こたつの中は温かさが逃げにくい一方で、蒸れてしまったり、熱や湿気によって床を痛めてしまうことも。

そのため、通気性の良いラグ選びも大事なポイントになります。

裏貼り(不織布等の生地での補強)がされていないものや、コットン素材のラグをチョイスするのがおすすめです。

4. 肌触り


こたつの中に足を入れた時、そっと包み込んでくれる優しい触り心地も、大事にしたいポイント。

おすすめは、肌に触れてもチクチクすることがない、コットン素材。

こたつの活躍する寒いシーズンだけでなく、暑い夏にもぴったりなさらりとした肌触りなので、長い期間使い続けられるのもうれしい。

5. 洗える素材


ホットドリンクを飲んだり、食事をしたりする場所だからこそ気になるのが、洗えるかどうか。

食べ物をこぼしてしまった時にできたシミや、気が付きにくいホコリ。

それらを楽に撃退するには、洗える素材のラグをチョイスすることが重要です。

洗濯機でじゃぶじゃぶ洗えるものや、手洗いができるものなど、さまざまなパターンのラグがあるので、購入前にチェックするのをおすすめします。

こたつ×ラグのコーデカタログ

真っ白なこたつ × 上品なペルシャ柄ラグ


雪のような白さに引かれるこたつに、上品なイメージのペルシャ柄ラグを合わせて。

ウッド素材の天板と、落ち着いた色味のラグが、ナチュラルなほっこりとした空間を演出。

床やお部屋の小物類をホワイトでまとめていながら、さまざまな素材のアイテムを取り入れているので、淡白になりません。

ホワイトONホワイトで、空間を広く見せる


ホワイトのラグにホワイトのこたつを重ねたコーディネート。

こたつ&ラグはお部屋の大部分を占めるので、色や柄を取り入れるよりもすっきり広く感じられます。

空間に白の面積増やすと、お部屋の明るさもワントーン上がるので嬉しい。

「洗えるラグ」ってどう洗う?

手洗いできるラグの場合


1. ぬるま湯をためたお風呂の浴槽に畳んだラグを入れ、少量の洗濯機用中性洗剤で押し洗いする
2. 新しくぬるま湯をため、洗剤の泡が出なくなるまですすぐ
3. 畳んだり、丸めたりして脱水する
4. 直射日光を避けて、陰干しする

洗濯機で洗えるラグの場合


1. 掃除機で汚れを取り除く
2. 折りたたみ、丸めて、洗濯ネットに入れる
3. そのまま洗濯機に入れたら、『毛布洗いコース』や『大物コース』で洗濯する
4. 直射日光を避けて、陰干しする

洗濯機で洗いたい人におすすめのラグ、あります。

 


こたつに合った洗えるラグ探し


今回は、こたつに合わせるラグ選びで気をつけたいポイントや、おすすめコーディネートをご紹介しました。

ぜひラグ選びの参考にしてみてください。