2022.01.13
寒い季節にもぴったり。厚手の洗えるラグのすすめ
厚手の洗えるラグは、使いやすさが抜群。魅力をぎゅっとまとめました
抜群の機能性がうれしい厚手のラグ。
しっかりした生地は、床の底付き感や、ひんやり感を和らげてくれます。
そんな厚手のラグには、色々な種類があります。
毛足が長いものや短いもの、空間に馴染むものやお部屋のアクセントになるもの…。
それぞれのラグが持つ特徴は、さまざまです。
そして、厚手ラグを使っていると気になるのが、お手入れ方法。
こちらでは、厚手ラグの魅力や種類、お部屋への取り入れ方やおすすめの厚手ラグをご紹介します。
ぜひラグ選びの参考にしてみてくださいね。
厚手のラグの魅力とは?
1. 床の硬さを感じにくく、つい歩きたくなる心地よさ
硬い床の感触を感じにくいのが、厚手のラグの魅力の一つ。
歩く時も、寝そべってくつろぐ時も、床付き感を軽減してくれるので、過ごしやすい。
ソフトな感触だから、裸足で過ごす夏も快適。
2. あったかさをキープ
厚手のラグは、床のひんやり感を抑えて、あたたかさをキープしてくれます。
冬の寒さ対策にも、熱を通しにくい厚手ラグが大活躍。
冷暖房の効きも、ぐっとアップしてくれるのが嬉しい。
3. 音を遮断してくれる
足音などの物音を吸収してくれるのも、厚手ラグを敷くメリット。
うっかり物を落としてしまうことが多い方や、元気に走り回るお子さんがいるご家庭には、厚手のラグがおすすめです。
厚手のラグは、小さなお子さんが転んでしまった時の衝撃も抑えてくれますよ。
厚手のラグの種類をご紹介
シャギーラグ
毛足の長いシャギーラグは、足を包んでくれるようなふかふかとした踏み心地が気持ち良い。
柔らかな生地感のシャギーラグは、空間を優しい印象に仕上げてくれます。
@ma_nyan92
ホワイトでまとめられたほっこり空間。
ワントーンでまとめられたお部屋には、シャギーラグで動きをプラス◎
ファーラグ
空間のアクセントになるのが、もふもふした質感のファーラグ。
ミニサイズでも存在感たっぷりで、ちょっぴりリッチな印象に仕上がります。
一枚取り入れるだけで、お部屋のイメージがガラリと変わるので、季節の模様替えにもぴったり。
ウレタンラグ
ふかふかの踏み心地と、もちっとした質感が心地良い、ウレタンラグ。
ごろんと横になっても、体の形に沿うように包んでくれるソフトな生地感。
毛足が短めのウレタンラグは、お手入れがしやすいのもうれしいポイントです。
キルトラグ
ふっくらとした柔らかな触り心地が魅力のキルトラグ。
キルトラグとは、生地と生地の間に綿を挟んであり、そこにステッチが施されているラグのこと。
中綿が入っているので、ラグに座った時もひんやりしにくく、歩く音や小物を落とした時の音も、そっと包んで和らげてくれます。
さらりとした生地感は、空間のテイストを問わずお部屋に馴染むので、インテリアも邪魔しません。
「洗えるラグ」ってどう洗う?
手洗いできるラグの場合
1. ぬるま湯をためたお風呂の浴槽に畳んだラグを入れ、少量の洗濯機用中性洗剤で押し洗いする
2. 新しくぬるま湯をため、洗剤の泡が出なくなるまですすぐ
3. 畳んだり、丸めたりして脱水する
4. 直射日光を避けて、陰干しする
洗濯機で洗えるラグの場合
1. 掃除機で汚れを取り除く
2. 折りたたみ、丸めて、洗濯ネットに入れる
3. そのまま洗濯機に入れたら、『毛布洗いコース』や『大物コース』で洗濯する
4. 直射日光を避けて、陰干しする
過ごしやすくてお手入れも楽ちんな、厚手の洗えるラグはいかが?
今回は、厚手のラグの魅力や種類、洗えるラグのお手入れ方法をご紹介しました。
暮らしがもっと快適になる厚手の洗えるラグを、お部屋に取り入れてみてはいかがでしょう。