寒い季節にもぴったり。厚手の洗えるラグのすすめ

床の底付き感や、冷たさを軽減してくれる、しっかりした生地が魅力の厚手のラグ。厚手のラグには、毛足が長いものや短いもの、空間に馴染むものやお部屋のアクセントになるものなど、さまざまな種類があります。そして、厚手ラグを使っていると気になるのが、お手入れ方法。こちらでは、厚手ラグの魅力や種類、お部屋への取り入れ方や、おすすめの洗える厚手ラグをご紹介します。ぜひ、ラグ選びの参考にしてみてくださいね。

厚手の洗えるラグは、使いやすさが抜群。魅力をぎゅっとまとめました

抜群の機能性がうれしい厚手のラグ。

しっかりした生地は、床の底付き感や、ひんやり感を和らげてくれます。

そんな厚手のラグには、色々な種類があります。
毛足が長いものや短いもの、空間に馴染むものやお部屋のアクセントになるもの…。
それぞれのラグが持つ特徴は、さまざまです。

そして、厚手ラグを使っていると気になるのが、お手入れ方法。

こちらでは、厚手ラグの魅力や種類、お部屋への取り入れ方やおすすめの厚手ラグをご紹介します。

ぜひラグ選びの参考にしてみてくださいね。

厚手のラグの魅力とは?

1. 床の硬さを感じにくく、つい歩きたくなる心地よさ

硬い床の感触を感じにくいのが、厚手のラグの魅力の一つ。

歩く時も、寝そべってくつろぐ時も、床付き感を軽減してくれるので、過ごしやすい。

ソフトな感触だから、裸足で過ごす夏も快適。

2. あったかさをキープ

厚手のラグは、床のひんやり感を抑えて、あたたかさをキープしてくれます。

冬の寒さ対策にも、熱を通しにくい厚手ラグが大活躍。

冷暖房の効きも、ぐっとアップしてくれるのが嬉しい。

3. 音を遮断してくれる

足音などの物音を吸収してくれるのも、厚手ラグを敷くメリット。

うっかり物を落としてしまうことが多い方や、元気に走り回るお子さんがいるご家庭には、厚手のラグがおすすめです。

厚手のラグは、小さなお子さんが転んでしまった時の衝撃も抑えてくれますよ。

厚手のラグの種類をご紹介

シャギーラグ

毛足の長いシャギーラグは、足を包んでくれるようなふかふかとした踏み心地が気持ち良い。

柔らかな生地感のシャギーラグは、空間を優しい印象に仕上げてくれます。


ホワイトでまとめられたほっこり空間。

ワントーンでまとめられたお部屋には、シャギーラグで動きをプラス◎

ファーラグ 

空間のアクセントになるのが、もふもふした質感のファーラグ。

ミニサイズでも存在感たっぷりで、ちょっぴりリッチな印象に仕上がります。

一枚取り入れるだけで、お部屋のイメージがガラリと変わるので、季節の模様替えにもぴったり。

ウレタンラグ

ふかふかの踏み心地と、もちっとした質感が心地良い、ウレタンラグ。

ごろんと横になっても、体の形に沿うように包んでくれるソフトな生地感。

毛足が短めのウレタンラグは、お手入れがしやすいのもうれしいポイントです。

キルトラグ

ふっくらとした柔らかな触り心地が魅力のキルトラグ。

キルトラグとは、生地と生地の間に綿を挟んであり、そこにステッチが施されているラグのこと。

中綿が入っているので、ラグに座った時もひんやりしにくく、歩く音や小物を落とした時の音も、そっと包んで和らげてくれます。

さらりとした生地感は、空間のテイストを問わずお部屋に馴染むので、インテリアも邪魔しません。

「洗えるラグ」ってどう洗う?

手洗いできるラグの場合

1. ぬるま湯をためたお風呂の浴槽に畳んだラグを入れ、少量の洗濯機用中性洗剤で押し洗いする
2. 新しくぬるま湯をため、洗剤の泡が出なくなるまですすぐ
3. 畳んだり、丸めたりして脱水する
4. 直射日光を避けて、陰干しする

洗濯機で洗えるラグの場合

1. 掃除機で汚れを取り除く
2. 折りたたみ、丸めて、洗濯ネットに入れる
3. そのまま洗濯機に入れたら、『毛布洗いコース』や『大物コース』で洗濯する
4. 直射日光を避けて、陰干しする

過ごしやすくてお手入れも楽ちんな、厚手の洗えるラグはいかが?

今回は、厚手のラグの魅力や種類、洗えるラグのお手入れ方法をご紹介しました。

暮らしがもっと快適になる厚手の洗えるラグを、お部屋に取り入れてみてはいかがでしょう。