2022.01.13
まるっと洗えるラグ探し〜円形編〜
洗える円形ラグ。選び方からおすすめアイテムまで、たっぷりご紹介
形・色・デザイン・素材・質感…。
ラグ探しの時は、デザインにも機能性にもこだわりたい。
今回はその中から、洗える円形ラグにスポットを当ててご紹介。
どんな形が良いかな?洗えるラグってどんな風に洗うのが良い?
そんな疑問にお答えします。
円形ラグを敷くメリット
1. 空間に抜け感が生まれる
円形のラグは、敷いた時に床がちらっと覗くので、抜け感が生まれるのがうれしい。
選んだラグがシンプルなデザインであっても、自然と空間に動きが出るので、お部屋全体がワンランクアップ。
「インテリアにこだわりたいけど、ユニークな柄や色に挑戦するのはハードルが高い…。」という方は、円形ラグを試してみてはいかがでしょう。
2. ラグがずれてしまった時の違和感を抑えられる
床や家具の形にピッタリと沿う長方形のラグとは反対に、どのように敷いても必ず床が見える円形ラグは、ずれてしまった時の違和感をぐっと軽減することができます。
ラグ周りのスペースの形を問わないので、ちょっとしたお部屋の模様替えの際も、ラグの場所を変えやすいのが魅力的。
ベッドサイドから窓際へ、窓際からテーブルの下へ。
気分や暮らしに合わせて移動させても、違和感を抱きにくいのは、円形ラグの特権です。
お部屋に合う、円形ラグの選び方
ベッドサイドには、小さめサイズの円形ラグでアクセントを
物足りない印象になりがちなベッドの周りには、ミニサイズのラグを敷いて、空間にワンポイント。
ベッドカバーと同じ色味のラグをチョイスすると、空間に統一感が生まれます。
あえてユニークな柄を選んで、ラグをお部屋の主役にするのもおすすめ◎
円形ラグは、丸いテーブルと相性ばっちり
ベッドリネンや家具など、ホワイトやアイボリーでまとめられた洗練された空間。
丸いテーブルと円形ラグを合わせたら、余分なスペースがなくなってすっきりした印象に。
床の見える面積も増えるので、お部屋全体が広く見えるのがうれしい。
丸いローテーブルやこたつにも、円形ラグがぴったりです。
スペースの仕切りにもなる円形ラグ
ウッドとホワイトでまとめられた、ナチュラルで優しい雰囲気のお部屋。
円形ラグを広げたら、お部屋にちょっとしたスペースが誕生。
クッションを置いて、自分だけのリラックススペースにしたり。
小さめのテーブルを置いて、カフェスペースにしたり…。
ワンルームでも、お部屋を仕切ってくれるので、ぐっとメリハリが生まれますよ。
ミラーの前に広げたら、圧迫感も軽減◎
全身ミラーの前には、ペルシャ柄が空間に映える大きめの円形ラグ。
ミラーの前に広げれば、奥行きが生まれるので、ラグによって生まれる圧迫感が軽減されるのでおすすめ。
鮮やかなラグをチョイスすれば、部屋全体を彩ってくれて、気分もパッと明るくなりますよ。
素材にこだわって、モノトーンのお部屋も柔らかな印象に
色味の落ち着いたモノトーンの空間に、ぬくもりのある素材のラグを。
ホワイトとブラックが目を引くクールなお部屋も、優しい印象に仕上がります。
インテリアの中のファブリックアイテムと色味を揃えると、お部屋の統一感がさらにアップ。
「洗えるラグ」ってどう洗う?
手洗いできるラグの場合
1. ぬるま湯をためたお風呂の浴槽に畳んだラグを入れ、少量の洗濯機用中性洗剤で押し洗いする
2. 新しくぬるま湯をため、洗剤の泡が出なくなるまですすぐ
3. 畳んだり、丸めたりして脱水する
4. 直射日光を避けて、陰干しする
洗濯機で洗えるラグの場合
1. 掃除機で汚れを取り除く
2. 折りたたみ、丸めて、洗濯ネットに入れる
3. そのまま洗濯機に入れたら、『毛布洗いコース』や『大物コース』で洗濯する
4. 直射日光を避けて、陰干しする
汚してしまった時も安心な、まるっと洗えるラグあります。
洗えるラグ。円形をチョイスしてみては?
今回は、円形の洗えるラグについてご紹介しました。
フロアがチラッと見えるから、空間がすっと垢抜ける円形ラグ。
この機会に取り入れてみてはいかがでしょう。