まるっと洗えるラグ探し〜円形編〜

お部屋に合うラグ探しをする時に、まず最初に悩むのが、ラグの形。長方形が良いか、正方形が良いか、円形が良いか…。そして、ラグを選ぶ時に抑えたいポイントの一つが、「洗えるかどうか」。そんなお悩みに寄り添うベく、今回は円形ラグのメリットや、お部屋に合う円形ラグの探し方、洗えるラグの探し方を徹底リサーチ。ぜひラグ選びの参考にしてみてください。

洗える円形ラグ。選び方からおすすめアイテムまで、たっぷりご紹介

形・色・デザイン・素材・質感…。
ラグ探しの時は、デザインにも機能性にもこだわりたい。

今回はその中から、洗える円形ラグにスポットを当ててご紹介。
どんな形が良いかな?洗えるラグってどんな風に洗うのが良い?
そんな疑問にお答えします。

円形ラグを敷くメリット

1. 空間に抜け感が生まれる

円形のラグは、敷いた時に床がちらっと覗くので、抜け感が生まれるのがうれしい。

選んだラグがシンプルなデザインであっても、自然と空間に動きが出るので、お部屋全体がワンランクアップ。

「インテリアにこだわりたいけど、ユニークな柄や色に挑戦するのはハードルが高い…。」という方は、円形ラグを試してみてはいかがでしょう。

2. ラグがずれてしまった時の違和感を抑えられる

床や家具の形にピッタリと沿う長方形のラグとは反対に、どのように敷いても必ず床が見える円形ラグは、ずれてしまった時の違和感をぐっと軽減することができます。

ラグ周りのスペースの形を問わないので、ちょっとしたお部屋の模様替えの際も、ラグの場所を変えやすいのが魅力的。

ベッドサイドから窓際へ、窓際からテーブルの下へ。

気分や暮らしに合わせて移動させても、違和感を抱きにくいのは、円形ラグの特権です。

お部屋に合う、円形ラグの選び方

ベッドサイドには、小さめサイズの円形ラグでアクセントを

物足りない印象になりがちなベッドの周りには、ミニサイズのラグを敷いて、空間にワンポイント。

ベッドカバーと同じ色味のラグをチョイスすると、空間に統一感が生まれます。

あえてユニークな柄を選んで、ラグをお部屋の主役にするのもおすすめ◎

円形ラグは、丸いテーブルと相性ばっちり

ベッドリネンや家具など、ホワイトやアイボリーでまとめられた洗練された空間。

丸いテーブルと円形ラグを合わせたら、余分なスペースがなくなってすっきりした印象に。

床の見える面積も増えるので、お部屋全体が広く見えるのがうれしい。

丸いローテーブルやこたつにも、円形ラグがぴったりです。

スペースの仕切りにもなる円形ラグ

ウッドとホワイトでまとめられた、ナチュラルで優しい雰囲気のお部屋。

円形ラグを広げたら、お部屋にちょっとしたスペースが誕生。

クッションを置いて、自分だけのリラックススペースにしたり。

小さめのテーブルを置いて、カフェスペースにしたり…。

ワンルームでも、お部屋を仕切ってくれるので、ぐっとメリハリが生まれますよ。

ミラーの前に広げたら、圧迫感も軽減◎

全身ミラーの前には、ペルシャ柄が空間に映える大きめの円形ラグ。

ミラーの前に広げれば、奥行きが生まれるので、ラグによって生まれる圧迫感が軽減されるのでおすすめ。

鮮やかなラグをチョイスすれば、部屋全体を彩ってくれて、気分もパッと明るくなりますよ。

素材にこだわって、モノトーンのお部屋も柔らかな印象に

色味の落ち着いたモノトーンの空間に、ぬくもりのある素材のラグを。

ホワイトとブラックが目を引くクールなお部屋も、優しい印象に仕上がります。

インテリアの中のファブリックアイテムと色味を揃えると、お部屋の統一感がさらにアップ。 

「洗えるラグ」ってどう洗う?

手洗いできるラグの場合

1. ぬるま湯をためたお風呂の浴槽に畳んだラグを入れ、少量の洗濯機用中性洗剤で押し洗いする
2. 新しくぬるま湯をため、洗剤の泡が出なくなるまですすぐ
3. 畳んだり、丸めたりして脱水する
4. 直射日光を避けて、陰干しする

洗濯機で洗えるラグの場合

1. 掃除機で汚れを取り除く
2. 折りたたみ、丸めて、洗濯ネットに入れる
3. そのまま洗濯機に入れたら、『毛布洗いコース』や『大物コース』で洗濯する
4. 直射日光を避けて、陰干しする
汚してしまった時も安心な、まるっと洗えるラグあります。

洗えるラグ。円形をチョイスしてみては?

今回は、円形の洗えるラグについてご紹介しました。

フロアがチラッと見えるから、空間がすっと垢抜ける円形ラグ。

この機会に取り入れてみてはいかがでしょう。