洗えるラグをおしゃれに取り入れたい。ラグのコーデカタログ

床の傷付き防止や生活音を抑えるなどの機能面だけでなく、お部屋の雰囲気を決めるからこそデザインにもこだわりたい、ラグマット。今回は、ラグを使ったおすすめのコーディネートと、おすすめの洗えるラグをご紹介。「ラグ選びを考えているけど、どんなデザインのものを合わせようか悩む。」「床の色との相性が不安…。」という方、必見です。

コーデカタログをチェック

お部屋の印象の決め手となるからこそ、デザインや素材にも思いっきりこだわりたいラグ。

「ラグをお部屋に敷いた時、どんな雰囲気に仕上がるかな?」
「購入後に後悔したくないな…。」
と不安を抱える方にぴったりなラグカタログを、コーディネート別にご紹介。

ぜひ、ご自宅の壁や床の色、家具の素材と比べてみて「どんなラグが合うかな?」と想像しながら読んでみてください。

ナチュラルインテリアには、グラデーションを意識したカフェオレカラーを

ホワイトの空間に、ウッド素材やベージュのアイテムが散りばめられたナチュラルな空間には、コーヒーにミルクを注いだような、柔らかなライトブラウンのラグを合わせて。

壁や床のカラーを調和して、お部屋全体にグラデーションが生まれます。

統一感がぐっとアップする色合わせ◎

 

BOHOスタイルに合わせるなら、ベニワレン柄がおすすめ

ボヘミアンなアイテムを、ちょっぴりスタイリッシュに合わせたBOHOスタイルには、ベニワレン柄のラグで程よく アクセントを。

ホワイトにブラックのラインが映えるベニワレン柄は、ゆるっとした優しい雰囲気の空間を、きゅっと引き締めてくれます。

ラグを敷くだけで、イメージががらっと変わるから不思議。

ショップのようなホワイトベースの空間に映える、花柄ラグ

白を基調とした、マントルピースに小物の並ぶ垢抜け空間には、ピンク色の花柄ラグをチョイス。

繊細な花柄が大人かわいいデザインのラグは、すっきりとした空間に彩りを取り入れてくれます。

ラグのベースカラーを、床の色味に近づけることで、カラーのアイテムも空間にすっと馴染みます。

素材を楽しむインテリアには、ペルシャ柄のラグを合わせてワンランクアップ

ウッドやファー、ガラスなど、さまざまな素材のアイテムがディスプレイされたお部屋には、ちょっぴりリッチな印象に仕上がるペルシャ柄のラグを敷いて、空間をワンランクアップ。


敷く際のポイントは、ラグのサイズ感。


大きすぎず、小さすぎない大きさのラグは、並んでいるインテリア雑貨の存在を邪魔することなく、引き立て合うのでおすすめです。

ロープのような網目がポイントのラグで、空間に動きをプラス

ブラウンのアイテム使いで、空間全体を暖かな印象にまとめているお部屋には、ぐるぐると円を描く網目が特徴的なラグを。

コーデに調和するアイボリーのラグは、デザインにこだわることで、さっぱりしすぎず凝った印象に仕上がります。

ベッドカバーやテーブルクロスなど、ラグを敷く周りで柄物アイテムを使っている場合は、網目や素材、ステッチなどの、一癖あるデザインのラグを取り入れてみてはいかがでしょう。

洗練された白基調のベッドサイドには、ユニークな柄を

つい飛び込みたくなってしまうような愛らしい布団が目を引くお部屋。

ホワイトでまとめられたベッド周りには、ちょっぴり個性的な柄のラグを敷いてみる。

真っ白な壁や家具で整えられた空間に、アイボリーのラグが映えて◎

ホワイト×アイボリーは、お部屋にぐっと統一感をプラスしてくれるので、インテリアをすっきり見せたい方の「はじめの一歩」にもおすすめです。

落ち着いたトーンの柄ラグで、さりげなくお部屋にアクセント

クリアのチェアや大理石調のフロアが際立つ、真っ白なお部屋には、ちょっぴりくすんだカラーの柄ラグを取り入れて。

色味の少ないすっきりした空間だからこそ、絶妙なカラーの濃淡がメリハリをつけてくれます。

小さめのラグを取り入れたら、ワンルームでも空間を仕切る効果も。

ぱきっとしたブロックチェックは、ミニサイズでも存在感抜群

ブラックとホワイトのコントラストが映えるラグを、ベッドサイドに。

ベッドの掛け布団&シーツと同じ色合わせで、空間全体に統一感が生まれています。

モノトーンのアイテムが目を引くお部屋ですが、ウッドやファーなどの温もりを感じられる素材使いで、居心地の良さもしっかりキープ。

柄のラグをインテリアに馴染ませるコツは、空間の中にある小物類と、ラグのアクセントカラーを一緒にすること。

気になるラグは見つかった?デザインで遊ぶラグ選び

今回は、ラグを使った素敵なインテリアをご紹介しました。

床や壁のトーンに、家具の素材、カーテンの質感に、小物と色味。

大好きなお部屋をぐるりと見回しながら、お気に入りのラグ探しを楽しんでみてはいかがでしょう。