【あの人の、部屋と暮らし】23歳会社員|この部屋で、サブカルチャーを愛する

インテリアにこだわった、素敵なお部屋に住むあの人の暮らしを見せてもらう連載企画「あの人の、部屋と暮らし」第2弾。今回ご紹介する"あの人"は、サブカルチャーをこよなく愛する会社員のひなさん。棚から溢れる本と、たくさんのポスター、そしてレトロなラジカセ…。新しさや流行にとらわれず、大好きなアイテムたちに囲まれるお部屋での暮らしについて語っていただきました。

ひなさんプロフィール

お名前:ひなさん
インスタアカウント:@poceq___

職業:会社員
暮らし方:一人暮らし
お部屋:1K 6畳

サブカルチャーと暮らすお部屋

棚に入りきらないほどの本、レトロなラジカセ、たくさんのポスター…。
ひなさんのお部屋は、サブカルチャーに囲まれています。

「これをここに置く」などの定義を決めず、好きなものを好きな場所に配置して今のお部屋が完成したのだそう。

テーマは「古本屋コロニー」

"古本屋コロニー"というのがひなさんのお部屋のテーマ。

「アナログをメインにしつつ、新旧をうまく調合して最高にダラけられる様な、いろんなカルチャー囲まれて生活出来る空間にしています。」

どこか懐かしい雰囲気もありながら、新しさも感じる。
それがひなさんのお部屋の魅力です。

お気に入りだからこそ、目に見える位置に

お気に入りならば雑に置いてあっても視界に入れば癒される、というのがひなさんの考え。
「本は積んであればある程、至高になる。」という言葉が印象的でした。

趣味のものはいつでも目に入るように、"見せる収納"を意識しているそうです。

ラジカセは、心強い相棒

テレビを置かないひなさんのお部屋では、このレトロなラジカセは必需品。
日々の情報収集や、音楽を聴くのに使っているんだそう。

あえてアナログなものを使うのが、安心感を与えてくれる。

お部屋の中に散りばめられた、小さな幸せ

「植物へ水やりの際、会話をする様に話しかけながら観察します。」


こうすることで、日々の疲れた心がほぐれていくのだそう。

子供のように愛情をかけて育てられているから、植物たちものびのびとしていてとっても幸せそうに見えます◎

寝る前、薄暗い部屋での至福のひと時

 

「寝る前に間接照明だけの薄暗い部屋で何をするか考えている時、どうしようもなく幸せを感じます。」

1日の終わりにはフェアリーライトやベッド周りのライトを点けて、落ち着いた時間を過ごす。

間接照明の優しい光に照らされて、好きなもののことだけを考える至高の時間。

 

今日は読書か、音楽か、ラジオか、映画か…。

「触れたいものや、やりたい事が渋滞しているので毎日1人でも結構忙しい。」

充足感いっぱいのひなさんの言葉。

今すぐにでも夢中になれるものを見つけたくなりますね。

生活には適度な「ダラけ」も必要だと思う

「あくまでも身の丈に合う暮らしをしつつ、『手を抜け気を抜くな』精神で8割ダラけ、2割ちゃんとする。それくらいの割合で趣味と家事を両立出来れば120点です。」

たしかに、お家でも気を張っていると疲れちゃいますよね。
お部屋にいるときくらい、自分を甘やかしてもいいのかも。

好きなものに囲まれる幸せな空間

流行にとらわれず、自分の好きという気持ちを貫いたお部屋には、小さな幸せがたくさん詰まっています。
大好きなものに囲まれているからこそ、充実していてリラックスできるお部屋づくりができるんですね。

次回も素敵なあの人の、お家での過ごし方の秘密に迫りたいと思います◎