小さなお部屋にメリハリを。オープンシェルフでお部屋を仕切るアイディア

オープンシェルフとは引き出しや扉がない棚のこと。ディスプレイ用にお部屋に取り入れたり、見せる収納として人気のインテリアの一つです。今回は、オープンシェルフを使った、1K・ワンルームの方も真似できるお部屋の空間分けアイディアやディスプレイ方法をご紹介します。

オープンシェルフで空間を仕切る

オープンシェルフを収納としてだけではなく、お部屋を仕切るアイテムとしてお部屋に取り入れてみる。
空間を分けることで、お部屋にメリハリが生まれるんです。

今回はそんなオープンシェルフを取り入れたお部屋と、おしゃれなディスプレイの仕方をご紹介します。

お部屋をリビングスペースとベッドスペースに分ける

1Kやワンルームのお部屋は、空間を仕切ることで生活にメリハリを。
オープンシェルフでお部屋をリビングスペースとベッドスペースに分ける。
こうすることで、お部屋での過ごし方も変わりそうですよね。

日中はリビングスペースで作業をしたりテレビを見たり、夜はベッドスペースでホッとリラックスしたり…。

収納ボックスと組み合わせる

オープンシェルフなら、圧迫感が少なく収納もできるので効率的に空間を仕切ることができます。
こちらのお部屋はドアの横にオープンシェルフを置くことで、1部屋で2部屋分の過ごし方ができるように工夫されているんです。

 

別の角度から見るとこんな感じ。
上段は小物や本を置いてディスプレイとして活用すると◎

収納ボックスがちょうどすっぽりと入るので、下段にはボックスを使って生活感のあるものをしまっておくこともできるんです。

背の高いシェルフで、しっかり仕切る

背の高いシェルフでしっかりめに仕切る。

一つひとつの棚にものを置きすぎず、ゆとりを持たせるのがポイントです。
スペースを残すことによってごちゃごちゃ感がなくなり、お店のようなディスプレイが目指せますよ。

ベッドを特別な空間に

ベッドの横をシェルフで仕切ると、安心感が出る気がする。

背が低めのシェルフなら、上にランプを置いてみる。
夜に明かりを照らして、ベッドの中で読書が捗りそうですね。

ベッド横のシェルフに、お気に入りの本を置いて。
眠れない夜にお気に入りの本を読めば、リラックスすることができるかも。

ベッドにいながらもモノが取れるのがこの配置の魅力です。

便利な階段型オープンシェルフ

階段型のオープンシェルフは、お部屋をベッドスペースとリビングスペースに分ける時にちょうど枕元を隠してくれる。
生活感のあるベッドを隠しつつ、収納にも仕切りにもなる便利なアイテムなんです。 

インテリア雑貨やオーナメントは上に、置き時計や香水など使うことが多いものは手に取りやすい位置に。
棚の高さによってもメリハリがつけられるのもオープンシェルフのいいところ◎

空間を仕切って、暮らしを整える。

起きていると眠る時、作業する時とリラックスする時。
生活にメリハリがあることで、充実した暮らしを手に入れられるかも。
早速空間を仕切って、暮らしを整えてみませんか?