2020.06.11
一人暮らしのお金管理術◎簡単に続けられる家計簿の付け方
今日から、家計簿を始めよう。
家計簿を始める前に、必要なアイテムを準備しましょう。
必要なアイテムは「ノート」「レシート」「シール」の3つです。
家計簿をつける「ノート」
まずは、日々の支出を記録するための「ノート」を準備しましょう。
家計簿用のノートでもいいのですが、おすすめなのが日々使っているスケジュール手帳やお気に入りのノートを使うこと。
特に、スケジュール手帳は、カレンダーにそのまま支出を記入すれば、簡単に家計簿として管理できるので、面倒くさがりな人でも続けやすいですよ◎
買い物した「レシート」
意外と捨ててしまいがちな「レシート」も大切。
買い物したレシートは、レシートホルダーなどに保管しておくと無くさずに済みますよ。
溜まったレシートは、○日、○週間など、期間を決めて家計簿をつけて処分すると、ごちゃごちゃせずにすっきり。
アレンジにぴったり「マスキングテープ」や「シール」
家計簿をつけるときに、あると便利なのがマスキングテープやシール。
家計簿のノートにレシートを貼り付けたり、かわいくデコレーションを施したり、
ちょっとしたアレンジにぴったりなアイテムです。
家計簿ページの作り方
アイテムが揃ったら、家計簿のページを作っていきましょう。
家計簿の書き方やレシートの整理方法についてご紹介します。
毎日の支出を手帳にメモするだけで家計簿に◎
お手軽に家計簿をつけたい人には、月間スケジュール帳に毎日の支出をメモする方法がおすすめ。
「食費」「交際費」「洋服代」など、支出の分類ごとに、金額の横にカラーペンで印をつけておくと、パッと一目で見て分かりやすいですよ。
月の終わりには、スケジュール帳の空いたスペースに分類ごとの支出額合計をまとめておくと、毎月の収支内容をサッと確認できます◎
毎月細かく収支バランスを見直したいならルーズリーフ
スケジュール帳を持っていない…という人は、ルーズリーフを活用した家計簿はいかが？
毎月かかる「固定費」や「クレジットカード代」「預金」などの分類を自由に設定できるから、細かくきっちりと家計簿を管理したいという人にぴったり。
1週間ごと・1ヶ月ごとなど、期間ごとにメモしておけるから、スケジュールと支出のバランスなどを見直すときにも便利です。
毎月の予算を決めておくとやりくり上手に
さらに、使う金額を見直したいという人は、毎月の始めに「予算」を決めておくと◎
特に「食費」「交際費」など、毎月変動しやすい出費の予算をあらかじめ設定しておくことで、支出額を押さえることができそうです。
週ごとの支出額の上に、予算を記入しておくことで、目標の支出額との差を比べやすくなりますよ。
どうやってレシートを整理しよう？
日々のお買い物で、どんどん増えてしまうレシート。
いっそのこと、家計簿ノートにレシートを貼り付けて管理するのはいかがですか？
他にも、レシートホルダーやファイルへ使用月ごとに保管しておくのもおすすめです。
こまめに家計簿をつけてお金を管理しよう
今回は、一人暮らしの人におすすめな家計簿の付け方についてご紹介しました。
ついついお金を管理せずに使いすぎてしまう…とお悩みの方はぜひ試してみてください。
家計簿をつけて、お金をしっかりと管理しましょう◎
