ご飯をもっとおいしく美しく◎料理に使えるハーブの種類を学ぶ

料理に添えるだけで、お皿が華やかになるハーブ。彩りがプラスされるだけではなく、香りや味も豊かになります◎種類や使い方を知っておくだけで、いつものごはんがもっと美味しく美しくなるはず。今回は、基本的なハーブの種類や使い方、ハーブを使った料理の例をご紹介します。

ハーブってどう使えばいいの？

たくさん種類があるハーブ。上手に取り入れたら、それだけでいつもの料理がランクアップすること間違いなし◎まずは、ハーブの使い方とおすすめの種類をご紹介します。

料理の仕上げに香り付けをする

ハーブの使い方として定番なのが、料理の香り付け。

ハーブのスパイシーな香りやさわやかな香りが香ると、食欲をそそられるもの。
カレーやスープ、香草焼き、カルパッチョなど、活用できる料理はさまざま。

さわやかな香りでイタリア料理に欠かせない「バジル」は使いやすくておすすめ。

他にも、お茶や料理の香り付けに使う「レモングラス」や、カレーやスープなどの煮込み料理に使う「ローリエ」も、料理の風味を豊かにしてくれます。

肉や魚は、きちんと下ごしらえしていないと、せっかく美味しく料理をしても臭みを感じて台無しに…なんてことも。そんなとき、ハーブを一緒に焼いたり煮込んだりすることで、臭いが気にならなくなります。

ハーブを使って、肉や魚の臭みを取ることで、より美味しいご飯に仕上がりますよ◎

豚肉や鶏肉の臭み消しには「ローズマリー」を。
「タイム」も肉・魚の臭み消しによく使われます◎ハーブを取り入れて臭みを取れば、料理のクオリティもアップ。

魚料理やドレッシングなどには、「ディル」をプラスするのもおすすめです◎

最後に、ハーブを使ったおすすめの料理をご紹介します。

1つ目は、見た目もオシャレなトースト。

クリームチーズとオレンジにベーコンを合わせた、あまじょっぱいトーストにトッピングされているのは「ディル」。ㅤ
彩りも綺麗で食べるのがもったいなく感じてしまいます。

2つ目は、ポトフ。

ポトフにはローリエを加えることで、食材の臭みを消してくれます。
また、野菜や肉の旨みを引き出してくれるので、味に深みが増しますよ。

今回は、ハーブの種類や使い方、料理についてご紹介しました。

いつもの料理にハーブをプラスするだけで、もっと美味しい一品になるはず。