2020.03.11
読んでも飾っても◎思わず“表紙買い”したくなる8冊の本
装丁に心惹かれた1冊…
思わず表紙買いしてしまった、綺麗な装丁の本。
見た目だけで思わず買ってしまったけれど、読んでみると内容も面白い、そしてタメになる。
インテリアとしても、読み物としても優秀な、表紙のかわいい本を8冊紹介していきます。
私は私のままで生きることにした
@_____.urara
韓国の若者の間で大人気の『私は私のままで生きることにした』
私たちは自分以外の何者にもなれないし、なる必要もない。周りの目を気にしすぎてしまう現代人に送る、読むとフッと心が軽くなるエッセイです。
ポップな紫の表紙と、シンプルなイラストがおしゃれな1冊。
そのままでいい
@risa.____15
「〇〇だからこうあるべき」「〇〇だからこうしなきゃ」
立場や職業に合わせて、自分で自分のあり方を制限してしまっていませんか?あなたはあなたのままで、そのままでいいんです。
この本に載っている言葉を読むと、気分が晴れない日でも、もう少し頑張ろうと勇気付けられるんです。
パリジェンヌのつくりかた
@pure.crown.snow
独特の雰囲気と、ファッションセンス溢れる装い。世界が憧れるパリジェンヌの本当の姿って?
パリで生まれ育った4人の女性が明かす、パリジェンヌの素顔。
スタイリッシュなデザインだから、インテリアとしても◎
翻訳できない世界のことば
@saa_studio
「バナナを食べるときの所用時間」「旅に出る直前、不安と期待が入り混じって、絶え間なく胸がドキドキすること」など、翻訳することのできない世界の言葉を集めた1冊。
言い表せないあの気持ちにも、外国には適した言葉があるのかも…?
LandLandLand
出典:Amazon
スタイリストの岡尾美代子さんが、世界中を旅しながら、行く先々で美しいもの、不思議なもの、かわいいものを見つけて撮ったポロライド写真集。
旅の思い出をA(Airport)からZ(Zoo)まで詰め込んで、かわいさを煮詰めた1冊です。
試着室で思い出したら、本当の恋だと思う
@erika_hoval
タイトルに心惹かれるこちらの本は、オムニバス形式の小説。
作者の尾形真理子さんは、ルミネの広告を長年担当しているコピーライター。そのため、タイトルはもちろん、物語のあちこちに散りばめられた心を射抜くような言葉に痺れます。
すみれの花の砂糖づけ
@0205__m
何気ない日々の小さなことを切り取った、江口香織さんの詩集。飾らない言葉が魅力的で、何度も読み返したくなる。
お守りとして、枕元に置いておきたい1冊。
パステルカラーの表紙がとっても素敵。
角川×かまわぬのコラボ文庫
@yuri_com
日本が誇る不朽の名作と、人気手ぬぐい専門店「かまわぬ」がコラボしたスペシャルカバーのシリーズ。
日本人として一度は読んでおきたい作品ばかり。教養を深めるためにも、集めておいて損はありません。
日本らしい和の柄は、並べて置くととっても綺麗です◎
新たな出会いがある、表紙買いも悪くないかも
@kim_v____
読んでもよし、飾ってもよし。そんな一石二鳥の素敵な装丁の本を紹介しました。
表紙で選んで買うことは、今まで知ることのなかった新たな世界に出会えるということ。
表紙で選んでみた本から、自分の知識を広げるのもたまにはいいかもしれませんね。